一言感想
よつばが力いっぱい日常を過ごすほのぼの漫画
面白いところ。
よつばの言動が面白すぎます。ボケるときも遊ぶときもいたずらする時も力いっぱいで突っ走るので普通の事でも面白くなってきます。よつばに振り回される周りの大人達も面白いです。
好きなところ。
雰囲気も好きですが、日常がすごく面白いです。普通の日々を過ごしているだけのはずなのにはまってしまいます。もっと色んな話を読みたくなります。背景もすごく描き込まれていて、その場にいるような感覚になります。
好きなキャラ。
お隣の家の三女・恵那。小学生ですがたぶんよつばと!のキャラの中では一番真面目です。ぬいぐるみを持っていたり女の子っぽいですが、虫とかは全然平気な一面も。ジャンボにびっくりして転ぶシーンはかなり可愛いです。
好きなエピソード。
よつばととーちゃんがかいものに行く話。特に何かが起きるわけでもなく買い物に行くだけですが、何故か面白いです。よつばの弱点が発覚したり、エスカレーターで体を乗り出して起こられたり、寝具売り場のベットで寝てたり、よつばの破天荒な行動が光っています。
おすすめ。
日常漫画ですので、トラブルなどは起こりませんが、他の日常漫画と比べても本当にただ日々の出来事が描かれているだけです。日記かと思うくらいに普通です。でも面白いんです。噴出してしまうので電車などでは読まないのがおすすめです。
作品に関する思い出。
1巻が出た当初は友人みんなで回し読みしてたりしました。台詞のないコマも多いのですが何回も読んでしまうので順番待ちが長かったです。
作者に関して。
あずまんが大王で有名な方です。前作も面白かったので今回も期待していました。ただあずまんが大王ではあまり背景を描き込んでいなかったので、今回かなり細かく描き込まれていたのには驚きました。