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ネタバレ注意!涙なしでは読めないスラムダンクの最終回感想&あらすじ・犬猿の仲であるはずの桜木と流川が見つめ合う形になり…。


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涙なしでは読めないスラムダンクの最終回

ジャンプを読んでいる人なら知っていると思いますがバスケット漫画のバイブルと呼べる漫画、スラムダンク。
最終回は全部が全部に興奮し、感動します。
私が好きなシーンはスラムダンクでハイタッチと言えば浮かんでくるシーンです。
素人だが人並み外れた身体能力で乗り越えてきた主人公の桜木花道(さくらぎ はなみち)と中学のときから目をつけられているほどの実力をもつ流川楓(るかわ かえで)は犬猿の仲なので、試合中パスをし合うという行為はお互いにほぼありません。

(花道がどうしようもなくて流川に出したことはありますが、いずれにしても仕方なくという感じです)
それが最終回、山王高校という王者との戦いでラストショットになるであろう時間帯に初めて二人のチームプレーがみえるのです。
相手のシュートが決まってしまい、流川が速攻しますが相手チームの選手がもちろん止めにかかってきます。
そのとき流川にはフリーの桜木が見え「左手は添えるだけ」と言った桜木にパスを出します。
そのシュートは決まり、瞬間周りの音がなくなったような演出。
犬猿の仲であるはずの桜木と流川が見つめ合う形になり、見開き一ページに二人が力強くハイタッチをするのです。
その後の二人は照れたのかなんなのか、いつも通りな感じになってそこがまたいい!

私が初めてスラムダンクを読んだのは小学生のときでしたが、最終回は泣きながら読んでいて友達に笑われたのを覚えています。
好敵手な二人(桜木と流川)が大好きでこれが男の友情か、と羨ましく思いました。
桜木のように「大好きです。今度はうそじゃないっす」と言えるようなものに出会いたいなと思ったものです。