一言感想
エースのジョー操る飛龍に敗れたマイトガイン。
マイトガインが負けたところに勢いづいた悪人たちが町で暴れ回り、勇者特急のロボットたちは大忙し。
その頃、吉永サリーは以前に助けてもらったことのあるジョーが警察に追われているところを匿い、話をする。
尊敬していた優しい科学者だった父が悪人に利用されるだけ利用されて殺されてしまったことで正義を憎むようになったジョー。ジョーにとって正義と高々に叫ぶマイトガインは不快な存在であった。
そんな時、飛龍と勇者特急のボンバーズの面々が激突。
危ないボンバーズの姿に怪我を押して飛び出していく舞人であった。
面白いところ。
敵になっている中でもジョーはマイトガインのパイロットが舞人であることを知っている。
何度も「旋風寺舞人」と呼びかけているがあれは内部スピーカーなのだろうか。
それでなければ正体が大勢の人に知られてしまうのでそう信じたい。
好きなシーン。
舞人の危機に間に合ったドリル特急型のマイトカイザー。
舞人はすぐさま合体して飛龍と立ち向かう。ちなみにマイトカイザーには人工頭脳は使われていないので純粋な舞人とジョーの勝負になる。
ちなみにマイトカイザーを見た警部の「一体いくつロボットを持っているんだ」の台詞は確かにと思わせる名言だと思う。
好きなエピソード。
信念の強さが舞人に勝利を与えたのだと思う。
- 声の出演旋風寺舞人:檜山修之吉永サリー:矢島晶子ガイン:中村大樹雷張ジョー:緑川光他
- 監督高松信司
- 主題歌嵐の勇者(ヒーロー)