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讀罪の5話一挙再放送(WOWOW)感想&あらすじ・主人公を蒼井優、思いをよせる青年を森山未来が演じています…(ネタバレ注意)。


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讀罪に出てくる森山未来の恐ろしさ

WOWOWの再放送で、讀罪の5話一挙放送があり観ました。このドラマは田舎の街で引っ越してきたばかりの女の子が殺されていまい、その直前まで一緒にいた友達の女の子のその後や、子供を失った親の姿を「おどろおどろしく」描いています・・・
殺された子供の親を小泉今日子が演じていますが、あまちゃんの時とは別人の怖さです。
友達の女の子で主人公を蒼井優、そしてその主人公に思いをよせる青年を森山未来が演じています。

この森山未来が超怖いんです。まず「実は蒼井優の小学校の2年先輩」と言うのですが、めっちゃ怪しいし、昔その村で起きた各家庭のフランス人形が盗まれた事件は自分やったとか「素」で言うし・・・。
今でも思い出してぞっとするのが、その事を告白するシーンなのですが、これから二人で暮らす新居で蒼井優に「目を閉じて」と言い、眼をあけるとフランス人形が目の前にあり、しかもそれは大昔蒼井優が盗まれた人形で、しかもしかも、蒼井優も同じ洋服を着せられている・・・
おい!普通このパターンは指輪とかそんなんでしょ!
つまり子供のころから生身の人間を愛せなく、いや、興味をもてなくなったんだと・・・
原作者の湊かなえさんって、あんな顔してなんでこんな怖い話ばっかり書くんですかね・・・
ある意味そこいらのホラーよりずっと「人間の怖さ」を体験できるドラマです。
特に森山未来が一押しです(笑)