一言感想
ゾンダーを植え付けていたゾンダリアン機界四天王との戦いが終わったと思ったのも束の間、敵の大元である「原種」が現れた。
GGG(スリージー)基地は破壊され、ガオガイガーも倒されてしまう。
その危機を救った謎の白いロボットと天海護の前に現われたのはゾンダリアンとの最終決戦で行方不明になっていたクラスメートの戒道幾巳だった。
彼は護同様に空を飛び、原種を浄解する能力をもっていた。
驚く護をよそにそのまま去っていく戒道。
そんな護を迎えにくるGGGのスタリオン=ホワイトによって、宇宙の新たなGGG基地に行く凱と護。
そこには死んだと思っていたGGGのメンバーが全員そろって待っていたのだった。
好きなところ。
護を心配した両親の前に巨大な飛行艇に乗って現われたスタリー。
「迎えにきました」と言われ、理由は分からないままも護を送りだす、父、天海勇。
必ず帰ってくるように約束して…。
普通の親子以上の深い愛情がみえました。ギャレオンはこの夫婦に護を託したのは間違いがなかったことでしょう。
好きなシーン。
みんなを守れなかった自分を責める凱を泣きながら否定する護。
その後、みんなと再会するのですが、この時は知らなかったために悲しみを二人だけで力に変えようとしていたようにみえました。
- 声の出演 獅子王凱:檜山修之 天海護:伊藤舞子 アルマ(戒道幾巳(かいどういくみ)):紗ゆり他
- 監督 米たにヨシトモ
- 主題歌 勇者王誕生!