僕の初恋をキミに捧ぐの最終回はありきたりの話だった
最近はマンガを全く読んでいないが、何年前か忘れたが以前に僕の初恋をキミに捧ぐをみたことがありますのでその思いを書いていきます。(映画も見ました。)
最終回が男の人が亡くなり、女の人が妊娠し、一人で生きていく。という話は分かるんですが、これで女の人は幸せなのだろうか?と少し疑問です。
これから先の話は読者に想像させようとしているとは思いますが、どう考えても女の人の方は後々苦労するのではないか、と心配に思ってしまって疲れます。
全体としては感動的なストーリーだが、僕の初恋をキミに捧ぐだけでなく、「愛する人が亡くなる」ことで感動を招こうとする話があまり好きではないと、何年か経って気づきましたね。
そのときは今より心が純粋だったから、単に感動したぁ〜。と感じるような作品だったかもしれないが、今同じ作品を見てもそんな気持ちになれない気がします。
しかもタイトルが「僕の」とあるが、いやいや、「私の」(女の人が男の人に捧ぐ初恋)ではないの?となってしまいます。これから先苦労するのは女の人の方だから、、、
さてと、批判するようなことを書いてしまいましたが、当初は僕の初恋をキミに捧ぐのストーリーが気に入ったのでしょう。(でないと映画を見に行っていないと思いますし)
しかし、10代の方におすすめなストーリーではあります。