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独眼竜伊達正宗題1回/感想&あらすじ・母、東の方が梵天丸の世話役の、片倉家の息女を見て、嫉妬を…(ネタバレ注意)。


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独眼竜伊達正宗題1回は、母の溺愛ぶりに意外性を感じました。

面白いところは、伊達政宗の母、東の方が幼少期の伊達政宗こと梵天丸の世話役の、片倉家の息女を見て、嫉妬を感じているような様子を見せるところです。好きなところは東の方の、梵天丸への溺愛ぶりです。

梵天丸が病気になったときの動揺ぶりがまさにそれを物語っていたように思います。東の方はある意味伊達家を探るために輿入れしたのですが、夫輝宗との間に生まれた梵天丸がかわいくて仕方がないようです。それでいて、実家最上家のお家騒動が気になって仕方ありません。東の方が里帰りをしているときに、梵天丸が病気になってしまいました。そうなってしまうと、東の方は気が気ではありません。東の方が、梵天丸が病気になり、目まで見えなくなってしまい、たいそうショックを受けている様子を、女優の方は見事に表現されていたと思います。東の方を演じていた女優の、繊細な演技に感銘を受けました。それだけに、ちょっとした仕草に、東の方が、梵天丸を妙に溺愛しているのが、ものすごく意外に感じられました。