一言感想
CLAMP学園初等部学生会会計、伊集院玲にはもうひとつの顔がある。それは世間で話題の怪人20面相であるということだ。父の後を継ぎ、お母さんたちの願いを叶えるためだけに活動している。
その20面相は母たちが世界旅行をしていることもあり、開店休業中状態。唯一、正体を知っている大川詠心幼等部会長と開業する時には明かす約束をしていた。
しかしそんな中、ふとしたことから将来の夢の話になり、詠心の夢が素敵な奥さんになることだと知った玲は、結婚式には是非招待してくださいと言ってしまう。これを自分との結婚の意志はないという意味だと知り、詠心を怒らせてしまう。
詠心が好きでも自分が好かれているとは欠片も思っていない玲だった。
また詠心は姉の誠心に諭されるが、「大嫌い」と言ったから会えないのだと思い込んでしまう。
そんな中、怪人20面相が現われた。
好きなところ。
過去の怪人20面相としての玲と詠心の出会いのシーン。この頃、詠心は失恋をしたところだった。
その時の詠心の言葉はとても幼稚園児とは思えない。また玲との話もとても納得させられるものがあります。
こうして出会った二人はCLAMP学園でどのように再会したかまでは分からないのが残念です。今でも二人だけの夜のお茶会は続いているようです。
- CLAMP(クランプ)学園探偵団
- FILE-11 おしゃれ泥棒 前編
- 声の出演 妹之山残:岡村明美 鷹村蘇芳:新山志保 伊集院玲:南央美 大川詠心(うたこ):宮村優子 大川誠心(まこ):矢島晶子 他
- 監督 鍋島修
- 主題歌 ピアニィ・ピンク