ナカノ実験室

ナカノ実験室が行う実験的なブログです。

スポンサーリンク

白夜行/感想&あらすじ・2006年に放映されたドラマ版、主演は俳優の山田孝之さんと綾瀬はるかさんである…(ネタバレ注意)。


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

白夜行はシリアスで哀しいのが好きな方におすすめ

白夜行といえば近年映画化されたことが記憶に新しい。東野圭吾さんの小説の為ご存知の方も多いかもしれない。今回私がご紹介するのは2006年に放映されたドラマ版である。
主演は俳優の山田孝之さんと綾瀬はるかさんである。二人が演じる哀しくも切ないストーリーが展開されていく。

ここからはネタバレになるのでご注意である。主人公の桐原亮司(きりはらりょうじ)は少年時代にふとした事がきっかけで同じ位の年齢の少女、雪穂(ゆきほ)と仲良くなる。しかし雪穂は夜になると母親に連れられれてある場所に連れて行かれる。亮司はそれをたまたま目撃する。しかしそこには亮司の父親も何故かいたのだった。そして目の前に映るのは亮司の父親に写真を撮られる裸の雪穂の姿があった。そして暗闇の中で報酬を受け取る雪穂の母親の姿。亮司は雪穂を守るために自らの手で実の父を殺める。その謎の事件を発端としてストーリーは進んでいく。
二人は結果的にどんどん嘘を重ねていくことで表舞台の世界を歩むことが困難になっていく。でもいつかは二人でそんな世界を歩けたら。陽の当たり続ける夜、白夜の存在を二人で語るシーンは感動的である。
また主題歌は柴咲コウさんの影というタイトルである。こちらも曲のイメージがドラマの世界観にマッチしており注目である。