ナカノ実験室

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暴れん坊ママ /感想・上戸彩さんの演技は相変わらず上手で、旦那役の大泉洋とのテンポの良い…(ネタバレ注意)。


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2007年のドラマ 「暴れん坊ママ 」上戸彩&大泉洋

このドラマを私は何回も見ています。わたしがこのドラマを初めに見たのは、高校生のときです。女優の上戸彩さんが好きで、ファンとしてドラマを見てみようという気持ちで拝見しました。上戸彩さんの演技は相変わらず上手で、旦那役の大泉洋とのテンポの良いかけあいが最高に面白かったです。ドラマでは、上戸彩さんが演じるあゆが、若くして、年上で再婚であるテツと結婚します。

時が経ち、急にテツの子供と名乗る子が現れました。その子の母親つまりテツの元妻から子供を預かって欲しいと頼まれます。あゆは子供がいたなんて聞いたこともなかったので、自分がママになるなんて、と戸惑いを見せます。それでも必死で子育てをしていくという話です。子供のユウキが、初めは全くあゆに心を開かないのに、あゆが体当たりで自分に向かってきてくれて一生懸命子育てをしてくれる姿を目の当たりにして次第に心を開いていきます。お腹を痛めて産んだ自分の子ではないのに、あゆがユウキの本当のママになろうと必死に幼稚園でのママ友の付き合いを頑張る姿をみて、毎週感動していました。
そして、私が子供を産み母になってまた時間ができたときにこのドラマを見ました。高校生の頃みた、なんとなーく面白くて感動する話とは打って変わり、園ママ界の恐ろしさを感じました。これから先わたしの子供が幼稚園に入り、ママ友ができ、お受験やら運動会やらで、ママ同士のバトルが本当に起きるとしたら恐ろしいなぁと笑。あゆみたいに体当たりで頑張れるかなぁと。
これから先のことが恐ろしくなりましたが、同時に覚悟もできたような気がします。
感動する作品であることは間違いないので、また何度でもみたいドラマです。