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マイリトルポニー(アニメ) 「冬をお片付け、ラリティのドレス」感想&あらすじ・いろいな問題をわかりやすく教えてくれる…ネタバレ注意。


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マイリトルポニー(アニメ) 「冬をお片付け」「ラリティのドレス」

アニメ「マイリトルポニー~トモダチは魔法~」を娘と一緒に視聴した感想を書きます。

視聴したのは現在放送中の「ベストセレクション」シリーズから、「冬をお片付け」の回と、「ラリティのドレス」の回です。
「冬をお片付け」では主人公が頑張って働く話しで、「ラリティのドレス」は、主人公の友人でデザイナーのラリティが、仲良しみんなにドレスをつくってあげる話しでした。

娘と共にマイリトルポニーを視聴するようになり半年ほどたちますが、この作品のよいところは、

1、小さな子供に優しい気持ちを涵養できる。
2、日常生活の教訓
3、友達との人間関係
4、暴力がない事

などのいろいな問題をわかりやすく教えてくれることです。

冬をお片付けでは、「皆の力になりたい」という「良いこと」のために、主人公が「ルール違反」を行う話しでした。子供にはともすれば「良いこと」のためでも「悪いこと」はいけないということは難しい事らしいのですが、小さいなりによく考えさせられているようでした。

ラリティのドレスでは、デザイナーの友人(ラリティ)が、友人のためにドレスを作る事を申し出るのですが、異常なセンスの友人は、オシャレなラリティのドレスの出来に満足できないというお話をです。

要するに元々親切のはずなのですが、その親切が上手く伝わらないというか、いろいろな問題を作るのです。マイリトルポニーの世界では人間関係がなかなか難しいです。

ラリティがみんなに合わせてクオリティーの高いドレスを不本意なドレスに作り直し、しかもそれのせいでレベルが低いデザイナーだと周囲に誤解されるシーンでは、我が家の子供は小さいながらにショックを受け、考えさせられたようでした。

ほのぼのとした、誰も傷つけない話でいろいろな勉強になり、しかも関連商品も多くない。いろんな意味で優秀です。
大人も視聴できる作りだと思います。本国のアメリカでは第3シーズンも放送しているらしいので、日本でも放送を心待ちにしています。