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ブラック・プレジデント6話「ブラックな誕生日」感想&あらすじ・貧乏人は何もないところを一生懸命掘ろうとするが金持ちはシャベルを開発…(ネタバレ注意)。


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ブラック・プレジデント 第6話「ブラックな誕生日」

貧乏人と金持ちの差、それは貧乏人は何もないところを一生懸命掘ろうとするが金持ちはシャベルを開発してそれを売りお金を儲けるように出来ているという論理がわかりやすかったです。三田村(沢村一樹)の論理は核心をついているので、「それができれば苦労はしない」と思いながら納得している部分が多いです。

例えばボーナスをあげて欲しかったら自分たちで勝ち取れというところとか、「そもそもボーナスって何だろう」と考えました。お金がある人がお金を使わないと不景気になるというのは合点しました。使ったお金は2、3倍になって金持ちのところに戻ってくるというのも結局そういうサイクルになっているんだろうなと三田村が言うことが世の中を教えてくれている気がします。
三田村の通う大学のサークルメンバーの1人はアパート更新料として10万円が必要になります。それを稼ぐために男の子たちは工事現場のアルバイトでこつこつと貯めて助けようとします。ところが彼女は手っ取り早く稼げるキャバクラを選びます。こういうことでも男性と女性の脳って違うことがわかりますね。