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鴨川ホルモー/映画感想&あらすじ!京都が舞台なのですが、知っている場所が舞台なだけあって一瞬で…ネタバレ注意。


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鴨川ホルモー 原作 万城目学 主演 山田孝之

山田孝之さん、浜田岳さんら有名俳優陣が繰り広げる世にも奇妙な、不思議ですごく面白い映画です。

この映画のストーリーは、私の地元である京都が舞台なのですが、知っている場所が舞台なだけあって一瞬で飲み込まれました。

浪人の末、やっとの事で京都大学に入学出来た山田孝之さん演じる主人公・安倍が、葵祭のアルバイトで出会った同じ京大生の浜田岳さん演じる高村と、大学の謎のサークル「京大青竜会」に入部したことから始まるストーリー。

初めはサークルの活動内容がいまいち分からないまま参加しているのですが、後にホルモーと呼ばれる式神達を操り戦うサークルだと知ります。

作品の中で出てくる謎のホルモー達を操るためのホルモー語は、意味不明の暗号のような言葉なのですが、そのホルモー語には体の動きもあるんです。
意味不明な言葉で意味不明なポーズを取り、意味不明なホルモー達を真剣に操る俳優さん達がたまりません。

家族で見たんですが、皆でそのポーズを真似しては笑っています。

この広い世界のどこかで、こんな不思議な戦いが繰り広げられているのでは無いか?と思うほどです(笑)

腹の底から、ゲラゲラと笑わされる作品です。