ナカノ実験室

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日本漢字能力検定2級・資格試験と合格した勉強法やアドバイス(問題集を暗記するくらいの気持ちで繰り返し勉強する)。


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日本漢字能力検定2級 合格するポイント

就職活動の際の履歴書の資格欄に何か書ける資格を持ちたいと思い、日本漢字能力検定2級を取得しました。
漢字なんて日本語ですし、日頃から慣れ親しんでいるものなので簡単に合格すると思っていたのですが実際に勉強してみるとなかなか難しく、合格するまでに2回試験を受けました。

私が考える合格のポイントは、とにかく一冊の問題集を暗記するくらいの気持ちで繰り返し勉強する、ということです。

私は問題集を購入し自分で勉強したのですが困ったのが本屋に行って漢字検定の問題集を探してみるとかなりの数があることです。
どの問題集のタイトルにも「完全版!」「頻出度順」「過去問付き」など似たような言葉が並んでおり、どれを購入すれば合格できるのかわからなくなると思います。
しかし大事なのはどの問題集を使うかではなく、いかに自分の選んだ問題集を根気づよく何度も勉強することができるかだと思います。

まず一ページ目から問題を普通に解いていき、間違えたところとわからなかったところに印をつけます。
そのときに「間違えた」問題と、考えても「わからなかった」問題は違う印にしてあとからわかるようにしておくとより効果的でしょう。

最後のページまでやり終えたら、また一ページ目からやり直します。
その際は一回目に間違えたところとわからなかったとことのみを解きます。
そして間違えたり、わからなかったりした場合は一回目と同じように印をつけます。
その作業を何度も繰り返し、試験までに一冊の問題集を5回くらい解いて、試験近くなったら最後にもう一度一問目から全部解きます。

このようにすることで自分の苦手な問題がわかり、またまぐれで正解していた問題にも気づくことができます。

あとは自信を持って試験に挑むのみです。
実際に試験を受けた感想としては、いくら問題集を暗記するほど勉強したとしても、実際の試験には見たこともない漢字がでることはあるのでそこは運だと思った方がよいと思います。
ただ試験傾向や試験に出やすい漢字というのは決まってくるはずなので根気が必要ですが、取得を考えている方はぜひこの方法を試してみてほしいです。