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ねこきっさ(ととねみぎ)感想&あらすじ・魔界の喫茶店を中心に繰り広げられる4コマ漫画…ネタバレ注意。 #マンガ


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一言感想

魔界の喫茶店を中心に繰り広げられる魔族たちの人間離れした4コマ漫画

面白いところ。

舞台が魔界というだけあって登場人物も鬼や吸血鬼、竜人、人狼、化け猫とモンスターがたくさん出ます。それゆえにボケもツッコミも人間離れしてます。同じバイト仲間の人狼に食料として狙われる化け猫とか普通ありえないです。

好きなところ。

一応人型が多いですが、それ以外のモンスターも多いのでキャラが豊富です。スケルトンの組長とかバスとして活躍するドラゴンとか大蛸のおとうさんとか。キャラも強烈なので飽きが来ません。

好きなキャラ。

タコ魔族のぱくが好きです。2巻から登場する南魔界支店のアルバイトです。お父さんは建物より大きい大蛸ですが、ぱくさんはまだ子供なので人間に化けても背が低いです。タコなので痛覚がなく火傷した手を切り落としたりと衝撃のシーンも。頼りない所もありますが好意を寄せる店長のため頑張っています。

好きなエピソード。

主人公のクゥが働く喫茶店の店長夫婦の出会いのエピソードが好きです。旦那さんが鬼で奥さんが竜人という夫婦。出会いも衝撃で学食で働いていたおやっさんと高校生だったマヤさんは互いに意識するのですが、おやっさんの方はマヤさんの尻尾を食材としてみていただけでした。でもそれがきっかけで話をするようになり、付き合うようになり。おやっさんの手先の器用さも分かるエピソードで好きです。

おすすめ。

ファンタジーの4コマなので人外のネタが楽しめます。普通の4コマに飽きた人にもお勧めです。

作品に関する思い出。

ずっと気になっていた漫画でしたが、表紙とタイトルから想像していたのとは違うものでした。でもこれはこれで面白かったので全巻集めました。