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さすがの猿飛全7巻(細野不二彦)感想&あらすじ・彼女の霧賀魔子(きりがまこ)がべたべたのバカップルなので…ネタバレ注意。 #マンガ


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一言感想

登場人物がすごく個性的でドタバタコメディーですが、主人公猿飛肉丸(さるとびにくまる)とその彼女の霧賀魔子(きりがまこ)がべたべたのバカップルなのでものすごく女の子ウケした作品だっただろうなと感じました。

面白いところ。

忍者を育成する学校なのに全然忍んでいないなど、様々な点において矛盾が発生していたりしますが、肉丸たちのいちゃつきは本当にかわいくて面白いです。ただべったりといちゃつくだけじゃなく、きちんと彼女を守ったり怒ったりするとこで変な見た目なのにかっこよく見えるところも面白いです。

好きなところ。

魔子が毎日お弁当を手作りしているところが好きです。ほかに、肉丸自身が女の子好きでナンパや「神風の術」でスカートめくりをしたりするのですが誰よりも一番好きなのが恋人の魔子、というところも素敵過ぎで大好きです。

好きなキャラ。

魔子です。最終回近くのエピソードで、「百年に一度の逸材」と言われるほどすごく強い幻術を使えるようになり、事件になり、肉丸と勝負するのですが彼女を愛する肉丸の強さで幻術を解かれ、正気に戻るという話があり結局彼女も肉丸を誰より愛しているんだなとちょっと感動しました。かわいくて明るくて一途で、大好きです。

好きなエピソード。

肉丸の得意技「神風の術」を後輩の服部に見破られ、勝負に負けてしまうかも知れないとなった時に、魔子が心配してすごく落ち込んでしまいます。そんな彼女に「勝つさ、必ず」と言いそれに対し魔子は目を潤ませ、心底うれしそうに「そのひと言が聞きたかったのよ」と肉丸を抱き締めるシーンがこの作品の中で一番好きです。

おすすめ。

アニメ版での魔子の声がすごくかわいいです。アニメだと番外編やアニメ版のみのキャラがいたりして面白いのでお勧めです。

作品に関する思い出。

アニメのオープニング、「恋の呪文はスキトキメキトキス」のカバー曲を聴いてこの作品を知りました。魔子の気持ちを歌っているようで澄んでいてとてもかわいい曲なので大好きです。

作者に関して。

他の作品は知りませんがこの作品中の女の子の顔が全員かわいいです。お母さんたちまでみんなかわいくて美人に描かれていて私が生まれる何年も前の作品なのにすごいなと思います。