ナカノ実験室

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僕といっしょ全4巻(古谷実)感想&あらすじ・最終巻まで読んで、さっぱり意味がわからなくて…ネタバレ注意。 #漫画


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感想

これは...ギャグマンガなんだろうか?と不思議に思います。最初から最後までまったく意味不明だし、さりげなく出てくる題材が重すぎる割にノリが軽すぎてついていけません。イトキンと呼ばれる、体にものすごく大きなタトゥーを掘っていて弁髪なのですが本名が「伊藤茂」という名前で、どこかで聞いたことがあるなと思って調べたら同作者の「グリーンヒル」という作品ででてくるキャラクターのようでした。

彼は孤児で孤児院から脱走したようですが息を吐くように様々なものを盗むのでいまいち好きになれないです。他の先坂兄弟もやりたいことが意味不明ですがそれを許して家に招き入れ、一緒に食卓を囲むのも謎です。お金がかかるだろうになぜ苦しんだり心配してまで彼らと生活するのか...。最終話付近でイトキンの母親を見つけ、イトキンに会わせようと?するのですが、「母親だ」と気がつく前に「イトキンの何かだ」という言い方が最高に面白くてツボってしまいずっと笑っていました。その後、母親に接近するのですが結局会わすことができず、というか会わせられる状態ではなく最終回は意味不明に「完」とだけ書かれて終わっています。最終巻まで読んで、さっぱり意味がわからなくて、もう一度読み返してみましたがやっぱりわかりませんでした。次回作が「グリーンヒル」なのでそれの伏線かな?とも思ったのですがそうでもないようで。通して不思議なでもすごく面白い作品だったと思います。