耳をすませばの月島雫(つきしましずく)
ジブリ映画耳をすませばの主人公の女の子、月島雫が大好きです。
原作の柊あおいさんは自分が小学生の頃愛読していた『りぼん』で連載していた好きな漫画家さんだったので、公開前から楽しみにしていた作品。映画が公開された当時、私自身も主人公の月島雫とほぼ同年代の中学生だったので、雫には親近感もあり、中学生で大恋愛をしている雫がうらやましくもあり。
映画の時代背景も当時の生活とほぼ変わらないシーンがほとんどで、多くのジブリ作品がまずは時代背景を理解する必要があるのに対して、すんなりと入っていける映画でした。
雫の好きな所はとにかく真っ直ぐで生真面目な性格。負けず嫌いで頑固な点も自分と重ね合わせて共感が出来る点が沢山ありました。
そんな雫が同級生の男の子に恋をして、自分自身の将来や恋愛について悩む姿に同年代の女の子としてとても刺激を受けました。
沢山あるジブリ映画のキャラクターの中でもダントツに好きなキャラクターです。