ナカノ実験室

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波打際のむろみさん全10巻(名島啓二)感想&あらすじ・ヒロインが人魚、濃い博多弁で、つり上げた高校生の向島拓朗や…ネタバレ注意。 #マンガ


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感想

人気作ということで名前だけは知っていましたが、まさかヒロインが人魚だとは思いもしませんでした。とってもカワイイビジュアルなのにものすごく濃い博多弁で、つり上げた高校生の向島 拓朗や漁師のおっちゃんがファーストコンタクトでお喋りできたのが本当にすごいです。でもコマとコマの間にたくさんの訳が書かれているのでなんで博多弁にしたんだろうと不思議に思います。

私も住んでいた実家の地域がかなり濃い方言の土地だったのでこういう方言の漫画を読むと恥ずかしいような変な気分になります。ただの髪飾りだと思っていた貝が、小物入れと携帯だと知って驚きました。ものすごい防水性だしどうやって契約したんだろう...。作品中で「竜宮城があるか」との問いに、「ない。今は記念碑だけがあってその横にイオンモールがある」といっていたのと、スケートボードでコンビニにビールを買いに行く描写などがあるので買い物くらいお手の物なんでしょう。それにしてもすごい。たまに海流に負けて浜に漂着したりするむろみさんですが、一日で南の島に行ける、というシーンがあって本当に羨ましかったです!私は飛行機が苦手で沖縄旅行に行った後トラウマになってしまったので、海外旅行には一生いけないので泳いでいけてしまうなんてうらやましくて仕方ないです。