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サイトー君は超能力者らしい3巻(いみぎみる)感想・主人公が最弱の能力の持ち主という新感覚のマンガ…ネタバレ注意。 #漫画


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感想

まさかの主人公が最弱の能力の持ち主という新感覚のマンガです。普通、こういう学園モノで能力がある系のストーリーの場合、主人公がそこそこ強い能力を持っているか弱くても真の強さを発見するといった内容になると思うのですが全くそんなふうになる展開も見えずそこが笑いを誘います。

高校生活が始まる、クラスでの自己紹介の一発目でこけるのは本当に致命的だと思うのですが、つるんでいる?というか一番やっかんでくる男子生徒の2人が結構優しくて、黒こげになってしまったせいで髪の毛がアフロになった時に切ってしまおうとする主人公を止めたりしているシーンは友人らしく心配していていい友達じゃん!と思います。キャラクターの中では不死身の能力をもつ少女小泉ことりが一番好きです。スタイルも他のキャラクターより一番いいし、何より一番自分の為になる能力だと思います。他の人は他人に危害を加えてしまう可能性もあるし、心を読める能力は自分の精神にきて心を病んでしまう恐れがあると思います。この不死身の能力は手を握っている人も守られるので将来子供が生まれたときとかにも家族を守れるし羨ましい能力だと思います。主人公も受け身ではなく、もう少しちゃんと能力が出せるように修行とかすればいいのにと思います。