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信長のシェフ2話/感想&あらすじ・ケンも、歴史的事実がありながらも、やりすぎだと信長に詰め寄ります…(ネタバレ注意)。 #ドラマ


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信長のシェフ 第2話 7月17日19時58分から

このドラマは、平成のフレンチシェフ、ケン(玉森裕太)が、戦国時代にタイムスリップして、織田信長の料理人をしながら生き抜くストーリーです。以前のシリーズも見てておもしろかったので、今回も毎週録画してみています。
このドラマの見どころは、ケンがあらゆる難題を料理で解決していくところです。私のように歴史が苦手でも楽しめるストーリーになっています。

第二話では、織田信長が比叡山を焼き払い、みんななき者にしろと命じます。家臣たちは比叡山を焼き払うことはもちろん、女、子どもも皆殺しにすることと察し、戸惑います。ケンも、歴史的事実がありながらも、女、子どもを皆殺しにするのはやりすぎだと信長に詰め寄ります。それまで信長と過ごしてきたケンは、信長がそこまで残酷な人に思えず、別の意図があると思い、信長の正室の濃姫に相談します。すると濃姫は、昔信長と山菜とりに行った話をし、山菜を全部とるのは獣がすること(残しておけばそこからまた新しい生命がうまれる)、それが山のおきてだ、と信長に言われたといいます。その話からケンは、信長は女、子どもまで殺す気はない、と悟り、真相を確かめるため、信長に山菜の料理を振る舞います。そして家臣に信長の意図を伝え、比叡山焼き討ちの際には女、子どもは生かしたのです。
ケンの料理は、その時代にある材料で、その時代にない料理を作るため、ドラマの中でみんなが美味しさに感動したり、見たことない料理にびっくりしているところも面白いです。昔の人は、敵にどこから情報がもれるかわからないためあまり家臣にはっきりとした意図を言いません。その中で、毎回ケンが、相手の考えを探るためあらゆる料理を作るのも魅力です。