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時坂さんは僕と地球に厳しすぎる全4巻(田中ほさな)感想&あらすじ・ヒロインは美少女設定な、髪止めの様なものがつけられすぎていて変…ネタバレ注意。 #マンガ


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感想

未来の地球が、人類と生物にとって優しすぎてしまった、という設定がすごく面白いと思って読み始めました。ヒロインの時坂さんは美少女という設定なのが、どうにも髪止めの様なものがつけられすぎていて変です。でも、「一緒に環境破壊しましょう」の一言には新鮮、というかびっくりでした。

どのくらいの未来かはわかりませんが体制がないくらいにはクリーンでそんな末来はいいなあと思いますが、湧水とか人工的に綺麗にした水とかでは綺麗過ぎて生き物が住めないところもあるそうなのでそういう環境と似た感じなのでしょうか。現在では環境破壊を少しでも食い止めるために様々な活動をしていますが、未来では全く逆。なので同じ家に住む2人は相当苦労しているのでしょう、ゴミの分別一つでバトルするシーンなども見受けられます。不法投棄のエピソードでは意外と真剣に環境問題について語っていて、このラブコメタダものじゃないな!と思いました。ただ、今でこそ日本は放射能などで汚染されているのに、これが未来では真逆にエゴをするということはなにか一気にクリーンにする何かが開発されたのかなと思います。私は環境破壊はしたくないですが自ら進んでエコをしようとはしていません。この選択こそが未来の何かにつながっているとしたら時坂さんがこの時代に来た意味もちょっとわかる気がしました。