感想
超多忙な職場で働く女性編集者の、恋や仕事や友達や、とドタバタとするお話です。アニメ化やドラマ化されて有名になったので知ってる人は多いと思います。主人公は28歳で独身の松方弘子。身なりにかなり気を使っている感じがあり、ファッションがいつも素敵です。彼女は30歳までに編集長になるのが夢で「働きマン」と呼ばれる超本気モードに入ると、寝ることも食べることも忘れて仕事をします。
その姿はすっごくかっこいいですが、山城新二という恋人とはかなりすれ違っているようでそれはどうなのかなと思ってしまいます。納豆巻きが好物で、デスクワークをしながらよく口に咥えているシーンが出てきますが、無性においしそうに見えます。私も仕事の出来る女性上司が納豆巻きが好きだったので、納豆巻きを食べる女性はなぜか好感を持てます。たまに贅沢をしたり、疲れを癒すためにエステサロンに行ったりするのですが、そういうお金の使い方っていいなあと思います。ただ女の人なのに一番綺麗な時期をそれでいいのかなあと思ったりしてしまいますが、たくさん稼いでお金を貯めて、ちゃんと昇進もして結婚して出産も出来たらもうパーフェクトなんじゃないかなと思います。とにかく素敵、の一言に尽きます。