ナカノ実験室

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極道めし5巻(土山しげる)感想&あらすじ・刑務所の中で暮らす受刑者たちが、年に1度だけごちそうが…ネタバレ注意。 #マンガ


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感想

グルメマンガが読みたいと思っていた時に紹介してもらった作品です。刑務所の中で暮らす受刑者たちが、年に1度だけごちそうがでる「おせち」をかけて一番おいしそうな話、おいしかったご飯の話をします犯罪を受けた人がなぜ年に1度でもあのようなごちそうを食べられるのか頭にくるのが本音です。彼らの食事は彼らが払うのではないし、1日3食を必ず支給されるなんて幸福な生活すぎますし、だいたいそれし正月に仕事の人はたくさんいます。

私は調理師だったために365日仕事はありましたし、祝日も日曜も関係ありませんでした。つまり、正月だからって別に何も特別ではないはずなのです。それなのになぜ彼らが楽しみを与えられるのか。それはこの作品の主旨とは大きく離れてしまいますが、話はすごく面白いです。あんな場所には一生関わりたくないですが、ああいった完全に時間が決まった世界では自由に何かを食べたくなるんだろうと思います。男の人が好きになる味はやっぱり濃い感じのご飯が多いですね。豚の生姜焼きやうな重、牛丼やすき焼きなど。私だったら何の話をするだろうと思いましたが、夫が私の作るロールキャベツが一番おいしいといってくれるのでそれかな、でもおいしそうには話せないような気がします。