ナカノ実験室

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マンガで分かる心療内科全11巻(原作:ゆうきゆう&作画:ソウ)感想&あらすじ・主人公の精神科医以外は進める気があるのか…ネタバレ注意。 #マンガ


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感想

大学時代から夫が大好きで全巻集めているくらいなので借りて読んでみました。バカですねー本当に。ものすごくふざけているし、作品がふざけているというか主人公の精神科医以外は進める気があるのかさえ不明です。でも、取り上げられていることは的を得ているし、とっても不本意ですが分かりやすく、精神学を全くわからない私にも簡単に理解できます。

夫が一時期、前の会社に酷使され完全に心が折れて私にしか心を開けなくなってしまった時「ツレが鬱になりまして」など読み漁ったりこの作品を読んでみたりしたのですが、本当に必要なことは休息だとどちらにも書いてあり、休ませました。私は能天気であまり深く物事を考えたりしないタイプなのであんまり悩んだことがないのですが(それもどうかとは思っていますが)、かなり真面目な人であればある程精神疾患にかかりやすいと理解し夫のサポートをすることが出来ました。その後転職、結婚、妊娠と良い方向に向かっていっていると思っていますが、もしこれが専門書で文字だけで説明されていてもわからなかったと思います。特にそんな疾患になる事はないだろうと思っている人も読んでおいて損ではないのでぜひよんで欲しいです。始終ふざけているので普通にギャグマンガとしても楽しめます。