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ドラゴンボール改116話「解けた封印!?悟飯抵抗のかめはめ波」感想&あらすじ・バビディの術にかかって支配されたベジータ…ネタバレ注意。 #アニメ


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ドラゴンボール改 116話 「解けた封印!?悟飯抵抗のかめはめ波」

中学生の頃に見ていたドラゴンボールZをまた毎週見られる喜びで、録画で残しつつ見ています。
この魔人ブウ編の中でもこの放送回は特に印象に残っているシーンのひとつです。

孫悟空と闘うため、孫悟空に本気を出させるため、孫悟空との差を無くすためだけにわざとバビディの術にかかって支配されたベジータ。

昔の残酷で冷徹だった頃を思い出したい自分、孫悟空達の影響を受けて穏やかになり居心地の良い地球を好きになりかけている自分、その2つの感情に戸惑い揺れ動くベジータの感情が爆発する瞬間には、ある種の物悲しささえ感じます。
けれど、そんなベジータに本当の人間臭さを感じて、子供だった当時からベジータというキャラクターを好きだった理由を改めて明確に理解することも出来ました。

子供の頃に夢中になって見ていた時と、歳を重ねて大人になってから見る現在では、同じシーンでも考える事と感じる事が違って、本当に面白いですね。
反面、変わらない部分もあって、子供の頃の純粋さを忘れたくないとも思います。

改めてアニメの面白さと素晴らしさを感じた放送回でした。