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アルドノア:ゼロ第6話「記憶の島」感想&あらすじ・アセイラム姫の祖父にしてヴァース帝国皇帝の正式な宣戦布告から…ネタバレ注意。 #アニメ


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アルドノア:ゼロ 第6話「記憶の島」

今回はアセイラム姫の祖父にしてヴァース帝国皇帝の正式な宣戦布告から始まります。
前回のスレインの行動が逆効果になり戦争が再開され、またスレイン自身も「見つけ次第即射殺」と追われる身になってしまいました。
とはいえ父親がアルドノアの研究者だったこともあり、本当にそうされるのかはわからないといったところですが。
そして姫様から作品タイトルでもある「アルドノア」とは何ぞやということが語られました。
火星は帝国側はヴァースと呼ばれているようです。

その火星で見つかった古代文明のエネルギー機関が「アルドノアドライブ」
アルドノア自体は燃料となる物質のような扱いですが、持ち主を選ぶという特性があるようです。
正直今までなぜヴァース帝国という名前なのかわかりませんでしたが、古代文明語由来なのでしょうか。
そしてほんの3代も遡れば地球人に行きつく火星人が、なぜそんなに地球人たちを見下すのかわかりませんでしたが、アルドノアを制御できる因子を持っているか否かがカギのようです。
そして貴族たちは皇帝直々に因子を貸し与えられており、皇帝の眷属として誇り高いのでしょう。
ならば後継者たる姫の死は好戦派でも絶対に避けねばならないはずですが、ここにも何か事情がありそうです。
そして現れた女性貴族フェミーアンの操る第3の火星カタクラフト、ヘラス。
正直なぜこんなボロボロの島を領地にしたいのかわかりませんが、海を中心に統治したいのかもしれません。
ロケットパンチがいっぱいついているという一見ちょっとギャグのような見た目ですが、手が飾りでなく遠隔操作で艦隊のケーブルを引きちぎったりできるというのは厄介です。
そこを連携プレーで攻略するイナホ達もすごいですが、今回のMVPはスレインでしょう、まさしくファインプレーでした。
それと引き換え鞠戸大尉は復活できるかどうかというタイミングでそれをへし折る出来事が続いてしまい、イナホ達と対照的です。
いや、むしろ普通のアニメであれば、鞠戸大尉のように悩み苦しむのがイナホの自然な立場であり、わざと逆転させているようにも思えます。
そして次回、現れたスレインとイナホ達は合流するのでしょうか?
謎が謎を呼ぶこのアニメ、目が離せません。