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女声男子全5巻(険持ちよ)感想&あらすじ・主人公はかなり内気で気の弱い性格の柴田健という少年…ネタバレ注意。 #マンガ


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感想

主人公はかなり内気で気の弱い性格の柴田健という少年。彼は思春期になっても声変わりせず、とてもきれいな女声でずっとイジメを受けていたそうで、そのせいでコンプレックスを抱えていました。ある日学校で青空アゲハというクラスメイトに主人公が歌った動画を見て惚れこまれ、ガールズバンド空のボーカリストになるというストーリーです。

主人公がコンプレックスをもっているのは、女声というそうですがソプラノということでしょうか?普段もかわいらしい女の子の声なのだそうであまり高い声ではない私からしたら羨ましいです。コンプレックスという割には男らしく見られたいというようには見えませんし、女装することにもそれほど抵抗がないようなので、今の時代ならば普通に市民権を得ていると思うのですが。主人公は思春期で精神力もあまり強くないようなのであまり堂々と行動できないのは分かりますが中途半端なのはちょっとどうなのかなと思います。登場人物の顔や女装するときのファッションセンスがすごく良くてカワイイです。男女だということは強調しつつ、一緒にお風呂に入ったりするシーンがあったりするのでやっぱりそんなに「女になる」ということには抵抗がないんだと思います。それなのであればこれからの将来はそれほど苦悩することなく生きていくことも出来るんじゃないかなと思います。