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はぢがーる全5巻(みやびあきの)感想&あらすじ・主人公、神楽紗江、男の子が苦手で、緊張のあまり冷徹な対応を…ネタバレ注意。 #マンガ


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感想

男の子が苦手で、緊張のあまり冷徹な対応をしてしまう女子高生の主人公、神楽紗江。ある日謎の生物「愛の天使らぶりん100号」から愛の神様の卵の宿主に選ばれたと告げられます。宿主のドキドキによって育っていくこの卵を孵化させることが出来なければ卵は死んでしまい、紗江は永遠に異性と結ばれなくなってしまうのです。

それを回避するためには卵が命じる課題をクリアしていかなくてはならず、クラスメイトの本田涼をターゲットにして課題をクリアしていきます。最初のうち地はかなり涼をターゲットにすることに後ろめたさを感じていたようですが、段々惹かれていっているようなのでそこはいいのではないかと思います。ただもしこれで彼と結ばれなかったらおちょくりすぎだとは思いますが。でもあまり誇張しない感じのかわいらしさがある主人公ですが、普通に通っている学校では意外にモテモテなようです。妙な設定はともかくとして、きちんと青春しているようで羨ましいです。みんなにもてたいと思う人よりも誰か一人に振り向いて欲しいと思うその気持ちがすごくかわいらしいです。私はもう夫以外に恋なんて懲り懲りだと思っているのですが私と同年代くらいの人たちはみんな恋しているのでかれているのかなと思ったりしていました。でもこういう作品を読むとなんだかほっこり和むので恋愛間際のこの作品、大好きです。