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金田一少年の事件簿N「金田一少年の決死行」6話/感想&あらすじ・暗闇の中12年も洞窟に閉じ込められた少年の復讐劇…(ネタバレ注意)。 #ドラマ


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金田一少年の事件簿N 金田一少年の決死行

「犯人、巌窟王」暗闇の中12年も洞窟に閉じ込められた少年の復讐劇。
原作の中でも一番好きな話がドラマ化されたので、ワクワクしながらみました。
犯罪プロデューサーといわれる地獄の傀儡師「高遠」とIQ180の頭脳を持つ金田一耕助の孫「金田一一」の関節バトルとも言える回となっており、途中、おっさんが刺されたりするなどかなりハラハラドキドキさせられました。

なお、原作では香港を舞台に事件が起こるが、ドラマでは日本が舞台。
香港返還が重要なキーワードになってくるけれど、どうやって日本を舞台に進めて行くのか気になっていましたが、犯人やトリックは変わらないのに、ほとんど違和感なく見ることができました。
金田一が事件を解こうとする先でどんどん事件が起きるのが楽しかった。
なかでも、真壁部長のアナグラム「県警も来ている」がおもしろかった。
今作から、真壁部長がキーパーソンとしていい感じに話を盛り上げてくれるので毎回楽しみに見ています。