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神社のススメ全4巻(田中ユキ)感想&あらすじ・24歳で大神社の宮司の次男の里美信二郎は舞の講師をしていました…ネタバレ注意。 #マンガ


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感想

24歳で大神社の宮司の次男の里美信二郎は舞の講師をしていました。しかし跡継ぎの兄が失踪してしまったために実家の神社を継ぐことになってしまいます。神職の資格を得るために観光地である神下神社に奉職することになることから物語は始まります。

この作品の面白いところは、作者の実体験であるそうで、結構厳しい職場であることがうかがえるところです。通常の会社のように売上や顧客満足度を気にしていたり、面接でスーツ着用だったり、というかそもそもあの職業に面接とかあるんだと驚きました。そんな真面目な作品なのに、主人公が一目ぼれしたバイトの少女が占いや手相見が得意で、人の顔を見ると考えていることが分かってしまうという超能力を持っているというちょっとふざけた設定があるのには違和感でした。今まで付き合ったことのある女の子がみんな女子高生という暴露でものすごく嫌悪感がありました。24歳なのに女子高生としか付き合ったことがないなんて普通に気持ち悪いし、ロリコンと思われても普通ではないかと思います。巫女としての仕事量はかなり多いという点にも驚きました。あの服装であんなに仕事をこなすとは頭が下がります。こちらがあまり気にしないようなメイクの基準もあるようでなんだかなと思います。