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銀の匙4巻(荒川弘)感想&あらすじ・豚丼との事に区切りをつけ成長した八軒が新たな理不尽に…ネタバレ注意。 #マンガ


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一言感想

豚丼との事に区切りをつけ成長した八軒が新たな理不尽にぶつかっていく巻

面白いところ。

秋になり、八軒は馬術部の副部長になります。それに伴ってという訳ではないでしょうが、物語も動物の事から友人達の事へとシフトします。駒場と御影の関係も少しずつ見えてみて、でも普通の青春劇とは少し違う感じもして続きが気になります。

好きなところ。

情が移った家畜をどうするかという問題をほとんどの物語は曖昧にしたり、大自然の摂理を語ったりして終わります。ですが銀の匙では実際肉になった豚丼を買い、ベーコンを作ります。それでも答えは出ませんが理不尽に正面から全力でぶつかっていく八軒の姿に感動します。

好きなキャラ。

夏と秋の幕間での別府が哀愁漂う格好良さで面白いです。この幕間でのエピソードで八軒達は夜宿舎から抜け出すのですが体の大きい別府は代返で見回りの先生を騙すため残ると言います。「俺の体じゃトイレの窓を抜けられないから」と。結局八軒達のピンチに現れ先生にバレるのですがその時も八軒達を逃がし残ります。「走るの苦手なんすよ」と。妙に哀愁が漂って面白いです。

好きなエピソード。

八軒と校長先生が話をするシーンが好きです。東京の進学校から逃げてきて自分に自信がない八軒に、「生きるための逃げはありです」と笑顔で言ってくれる校長先生に感動します。実際エゾノーで色んな事を経験できた八軒の逃げはありだったと思います。

おすすめ。

理不尽に本気でぶつかる八軒に感動し、読んでいるこちらも色々考えさせられる巻だと思います。