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神アプリ6巻(栗原正尚)感想&あらすじ・主人公はマンガの専門学校に通う御子柴亮という青年…ネタバレ注意。 #マンガ


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感想

主人公は何の変哲もない普通の生活を送るマンガの専門学校に通う御子柴亮という青年。ある日、突然「株式会社ゴット・ツールズ」という会社から「究極の携帯モニターキャンペーン」に当選したという手紙と共にスマートフォンが送られてきます。1か月使い放題なのでさっそく使ってみると、防犯カメラというアプリを見つけます。

そのアプリを使うと、なんと最寄り駅の防犯カメラの映像をリアルタイムで見ることができたのです。こんな携帯あったら本当に羨ましいですね。その他にもハッキングすることができたり、近くの街頭やスプリンクラーを操作できるアプリもあるのです。でも、その代償がなにもないと思っていたのかその名の通り使い放題使いまくる主人公。なぜそんなに信用するのでしょうか。私なら絶対使わないし、そもそも使い方説明書や利用規約を絶対に読みます。怪しすぎますし。アプリには実は大きな落とし穴があって、使えば使うほどに高額な料金を請求されるのです。というか、それは当然だと思うのですが、世の中そんなに甘くないぞと言ってやりたいです。主人公のお父さんが、幼いころに「好奇心旺盛だから」という理由ででていってしまうのですが全く意味がわからないです。何だそれは?どういうこと?普通にただのクズじゃないか。今お腹に子供がいる身としてはイライラして仕方なかったです。