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家族狩り(9月5日放送)最終話/感想&あらすじ・メッセージ性があると受け取って1話から…なにが1番言いたいのかよくわからなかった…(ネタバレ注意)。 #ドラマ


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家族狩り9月5日放送 最終話 松雪泰子 伊藤淳史

第一話から最終話まで衝撃的でした。
まさかあの夫婦が家族狩りの犯人だったなんて。
しかし、松雪泰子さんはこういうシリアスな役が本当にはまりますね。
motherのときもそうでしたが、静かに熱い情熱がある感じの、確たる信念を持った強い女性像が似合います。
とっても美人でいらっしゃるから、嫌味な感じもしなくて、むしろ女性の弱い部分までしっかり演じきっているところが、さすがだなあと思います。

あのため息交じりで静かに話す感じ、とっても色っぽいです。

このドラマ、何かすごくメッセージ性があると受け取って1話からずっと観ていましたが、最終話でもいまいち、なにが1番言いたいのかよくわからなかったのが正直な感想です。
家族崩壊とか、家族でも分かり合えないことがあるとか、諦めちゃいけないとか、そんな感じだと思うのですが。
最後の家族が殺されそうになったところで、巣籐先生(伊藤淳史)が「生きてれば何かいいことあるから!」と説得するのですが、いまいちピンと来なかったのはわたしだけでしょうか。
ここまで重い題材で、最後の説得がそれ?って思ってしまいました。
そんな綺麗事じゃないと思うんですよね。