ワンピース第759話「秘策」を読んだ感想
第759話の前半では、かつて主人公ルフィが戦ったことがある海賊ベラミーの、ルフィ達の現在の敵のボス・ドフラミンゴへの執着が描かれていました。彼はドフラミンゴに憧れていたのですが、当の本人は全く彼を相手にしておらず、ルフィがドフラミンゴのもとを訪れた時には、ベラミーはボコボコに殴られていました。
そんなベラミーに対し、ルフィは「ベラミーを離せ」とか、「ベラミーは変わった」とか優しい言葉をかけてやっていました。昔彼らは闘ったことがあるのですが、よくそんな相手にそういう言葉がかけられるなあと、ルフィに感心してしまいました。
また、後半では、私が以前から待ちに待っていたルフィVSドフラミンゴの闘いがやっと描かれていました。ルフィは、覇気を習得して強くなった後、まだ苦戦を強いられるほどの敵と闘っていないので、果たしてルフィがどれほど強くなったのか、楽しみで仕方がありません。
さらには、かつて慕っていたドフラミンゴの弟・コラソンの関係で、ドフラミンゴと浅からぬ因縁がある海賊ローも、2人の戦闘に参加してくると思われます。彼の能力シーンは度々出てきてはいるものの、いまいち私は彼の能力がつかめていません。この戦闘で深く掘り下げてくれればと願っています。