エデンの檻 21巻 大どんでん返しのラスト
なんか面白そう、という直感で購入したエデンの檻という漫画を紹介します。
私は続きを気にするタイプなので、漫画を買う時は全巻セットで買うのが基本です。
なので、オススメする巻数で言うと、最終巻の21巻でしょうか…。
物語は、主人公の仙石アキラの通う中学校の修学旅行の帰りの飛行機の中から始まります。
突然飛行機の操作が効かなくなり、そのまま飛行機はある島へと墜落。
乗客全員が無事だったものの、場所はどこだか分からない。
仙石アキラは数人の仲間と再会するが、そんなアキラ達の前に現れる絶滅した筈の動物の数々。
1億年以上前に絶滅した筈の動物の群れはどれも凶暴で、サーベルタイガーやディアトリマといった危険な動物に襲われる。
それでも知恵を振り絞りながら、生き残っている仲間と共に島の謎を解明しながら生き延びて行くストーリーです。
最終巻は、いったいこの島はどこに位置しているのか、いったいこの動物達は何なのか、そして、一体この島は何なのかという謎に辿り着きつつある中で始まります。
ここまでの20巻を読んで行くうちに、読者は色々と自分なりの解釈で答えを考えて行くと思います。
そんな中での大どんでん返しのラストに、ネットでは賛否両論だったりしますが、あくまで自分なりの解釈で読み進めていくと凄く面白いと思いますよ!