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オオカミ少女と黒王子6巻(八田鮎子)感想&あらすじ・キョウヤのキャラが他に類を見ない真っ黒すさみ具合が…(ネタバレ注意)。 #マンガ


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八田鮎子 オオカミ少女と黒王子6巻

オオカミ少女と黒王子6巻を買いました。
久しぶりに少女マンガにはまっております。

高校生の恋愛物なんですが、キョウヤのキャラが他に類を見ない真っ黒すさみ具合が、かなりいいです。

しかも、エリカに会った事で、少しづつ優しさが芽生えてくるのもいいです。

ワンコ扱いする、どエスぷりもたまりません。久しぶりにキュンキュンしました。

この巻ではキョウヤのお姉さんと母親が初めて登場するのですが、エリカと打ち解けて行く様子や、キョウヤが母に心を許して行く感じがとてもいいです。

キョウヤとキョウヤ姉、エリカでお祭りに行き、キョウヤからもらったネックレスをエリカが落としてしまい、ゴミだらけになりながら探すシーンも最高です。

エリカの必死加減が、引くくらいなのに、子供みたいで、可愛いく思えてきます。

そして、なんだかんだ優しいキョウヤにまたしても、キュンキュンです。

エリカの人間らしい、真っ直ぐなわかりやすい性格と、真っ黒でひねくれまくったキョウヤが少しづつ柔らかくなっていくが、まだまだ、毒たっぷりなのがまたいいです。

今後甘、甘になりすぎないと嬉しいです。