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甘い悪魔が笑う全6巻(鳴海ペドロ)感想&あらすじ・白咲ハルル、主人公はお嬢様学校に通う、ピュアで素直な女の子…ネタバレ注意。 #マンガ


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感想

主人公はお嬢様学校に通う、ピュアで素直な女の子白咲ハルル。通っている学校の隣は超名門の男子校であまり賢くないハルルの学校とは仲が良くありませんでした。その超名門校に通う里本一心という少年をひそかに思っていたハルルでしたが、そんな彼はある日突然自分の執事になってしまうところから物語は始まります。

セクシーで毒のある執事とその彼に恋する間抜けに見えてしまうほど純真な主人公とのギャップが面白いなと思いました。年齢設定が詳しく描かれていませんでしたが、女学院ということなので16歳くらいでしょうか。メイクやファッション、そのほか身の回りのことはすべてやってくれるというのはなんだか気持ち悪いように思いますが、世の中の女子はこんなかっこいい男の子にこんなふうに尽くされたいと思うのでしょうか...。

私生活で他人にくっついてこられたら相当ストレスだと思うのですが、夢を見るくらいならという感じなんでしょう。なぜかこの主人公を狙う男が多く、その度に執事が助けに来てくれてまた更に主人公が惚れてしまうというオチが多いですが、年端もいかないような女の子をたくさんの男が追いかけまわすってどうなんでしょうか。ノイローゼとかにならないんでしょうか。たまに作画崩壊しているところはが結構あってそういうところを見ているのも面白かったです。