GTO「シリーズ完結」第11話 最終回の感想
9月17日火曜日夜10時からフジテレビで放送されていたドラマ「GTO」が最終回になってしまいました。
色々なテーマがあって、毎週楽しみに見ていたのですが、終わってしまって少し残念です。
最終回のお話は高校生の妊娠と出産についての内容でした。
優等生の葛木くんが、父親になろうと、自分の母親に学校を辞めて働くことを伝えましたが、理解してもらえず、家出をしてしまいます。
学校からの帰り道のあゆなを迎えに行き、「一緒に家族3人で暮らそう。」と言いますが、あゆなは「覚悟が出来てないから無理!」と、突き放します。
なぜ、あゆなに突き放されたのか解らない葛木くんは、鬼塚先生に助言を求めますが、鬼塚先生もあゆなと同じことを言いました。
鬼塚先生は葛木くんの覚悟を知るために、後輩で警察官の冴島さんに協力してもらい、銀行強盗の真似事を葛木くんと一緒にやってしまいます。
そんな中、あゆなは出血してしまいます。
病院に運ばれたあゆなに、周りの人達はまだ未来があるからと、子供を堕ろすことを進めますが、出産する意思は変わりませんでした。
鬼塚先生や理事長の力で、出産したあとも、高校に通うことができるようになりました。
最終的には、理事長が全ての責任を背負って学校を去りますが、実際の高校にも、こんな素敵な理事長がいてほしいと思いました。