幕末Rock 第10話「脱退(ソロデビュー)!もう一緒にやれねぇ!」
前回のマスクッチーズからマスクをとって超魂團(ウルトラソウルズ)として活動を始めた龍馬たち5人。他のRock仲間とのセッションも増え順調にみえたのですが、その裏では幕府のRockへの取り締まりがいっそう厳しくなっていたのです。
1話からファンの女の子は縁談が破談になっていたり、かつておこなっていた風呂屋雷舞(バスライブ)をマネしてくれていたロッカーがつかまっていたという悲しい事実を知り、龍馬(坂本龍馬)はRockをこのまま続けていくことに自信を無くしてしまいます。龍馬は優しいやつです。
そして、そんな腑抜けになった龍馬に怒ったシンディー(高杉晋作)は、龍馬にピストルを向けます。対立してしまった2人…。ついには、シンディーはウルトラソウルズを脱退してしいました。
幕末Rockにまさかのシリアス展開で、最終回が近づいているんだなぁと寂しさがこみあげてくる回でした。近藤さん死亡のはしご回よりも涙でそうでした。