9月22日HERO第11話 前代未聞の裁判員裁判!
13年ぶりにかえってきたHEROがいよいよ最終回です。今回は新しいキャストが加わり、フレッシュ感もありましたが、前回と変わらない久利生公平を見ているとすごく懐かしかったです。
検事がどのような仕事をしているのか?裁判はどのようかに行われているのか?難しいことは分かりませんが、木村拓也さん演じる久利生公平は、いつも自分の信念に従って、被告人と真正面から向き合う姿には心を打たれます。
最終回では裁判員裁判が舞台でした。過去の冤罪を暴いてしまうことになるかもしれない。検察を敵に回してしまうかもしれない。もしかすると検事を続けられないかもしれない。様々な葛藤がある中で繰り広げられる裁判はとても見応えがありました。
キャストそれぞれのキャラが出来上がっているので、とても楽しんで見ることが出来ます。その中でも私のお気に入りはバーのマスターです。セリフは前回と同様「あるよ。」の一言なんですが、すごく重みがあり、表情を見るだけで伝わるものがたくさんあります。
最終回が終わってしまってすごく寂しいですが、また続編があれば是非見たいと思います。