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東京エイティーズ・全11巻(安童夕馬)感想&あらすじ・主人公は大手の広告代理店に勤める真壁純平…ネタバレ注意。 #マンガ


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感想

主人公は大手の広告代理店に勤める真壁純平。仕事に打ち込み毎日忙しい日々を送る主人公のもとに、大学時代の親友である村木力也が事故で亡くなったという連絡を受けます。

その連絡をしてきたのは大学時代の恋人の森下愛で、「会って話をしたい」と言われ彼女と今夜会うことになります。その電話から、20年前の大学時代を思い出すことになるというスト―リ―です。物語の最初の方で「ディスコ」が出てくるのですが、これは今のクラブと何か違うのでしょうか。

思うに、ディスコはずっと踊っていられる場所で、クラブはイベントでそれぞれのDJの趣味で変わるのかなと感じました。実際は同じかも知れませんが。大学生は人生の夏休みというくらいなので登場人物たちは青春をのびのびと謳歌していて本当に羨ましいです。あほみたいにお酒を飲んで女子会だ飲み会だって飲みまくっていたころ、とか思い出すとなんだかバカみたいだなと思えてきます。まあ、半年前の話なのですが。80年代の話だと思われるのですが、この時代は今よりももっと行動力のあるバカが多かったんだろうなと思います。

読んでいると面白いことも多いですが、危ないことも多かったという印象を受けました。でも女子大生ってほとんど高校生感抜けてない子が多いと思うのにハイブランドのバッグを持っているのが気になりました。