ナカノ実験室

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魔界学園・全21巻(原作:菊池秀行・作画:細馬信一)感想&あらすじ・主人公、檀隼人という17歳の男が転校生がやってくる…ネタバレ注意。 #マンガ


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感想

従兄に、「意味わかんなくて最高だから読んでみな」といわれて渡された作品です。あまりよくわからなかったので調べてみました。檀隼人という17歳の男が転校生がやってくるというところから始まります。年齢が17歳であるということ以外一切不明だそうです。何だそれめちゃくちゃおもしろいです。

もう第一巻の時点で校舎が半壊しているし、主人公の敵である人物たちはいちいち変な髪形で笑ってしまいます。かなりシリアスな雰囲気でストーリーが進んでいくのですが、なんだかんだ意味不明のままのものが多く、もはや学園である必要性も分かりません。でもなんだか戦闘シーンがやたらかっこよくてこういう漫画を本気でかきたいと思った人なんだろうなと思いました。

この当時はどうだったかわかりませんが、あのアフロの人物の髪の毛は地毛なんでしょうか。だとしたら信じられないくらいの長髪だと思うのですが、あの髪の毛の量だと完璧な球体にすることはムズかしいと思うので、どこかでパーマをかけたとかではなく天然パーマでああなっているのだと思います。

なぜ、アフロにする意味があったのかもわかりませんが、当時のヤンキーやスケバンといった人達の間ではやっていたに違いないと夫にいわれました。内容のおどろおどろしさはさておき、ギャグマンガとして読んでしまったので申し訳ないなと思いました。