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超可動ガール1/6ガール全2巻(OYSTER)感想&あらすじ・主人公の房伊田春人は在宅で仕事をするプログラマー…ネタバレ注意。 #マンガ


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感想

主人公の房伊田春人は在宅で仕事をするプログラマー。そんな彼は生身の女性には全く興味がなく、自身の趣味であるオタク生活を有意義に過ごすためにマンションや仕事を充実させるという見事なまでの引きこもりっぷり。ある日主人公はアニメの「少女→惑星探査」という作品のヒロイン、ノーナがフィギュア人形として発売されていたのを発見し、購入します。

しかしそのフィギュアは生きていて25cmという身長でアニメの設定通りの記憶のまま目が覚め、2人は夫婦のような共同生活をおくることになるというストーリーです。昔、子供のころに見たことがある、ロックマンのようなイラストの感じがとってもかわいいなと思います。金髪ですごく露出度が高い装甲を着用しているノーナですが、本当に普通に喋ったり生きているのですごいと思います。

チョコレートを食べる描写なんて子供そのものでアポロチョコレートのようなお菓子のいちごの部分だけ食べたり。きのこの山のようなお菓子のビスケット部分だけ食べたりなんだか和みました。オズマという触手のあるロボットのような仲間もおり、どちらかというとこのオズマというキャラクターがこの作中で一番常識的な気がします。たまに矛盾しているようなセリフもありますが全体的にすごくシンプルに面白いなと感じました。