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相棒13第7話「死命」感想&あらすじ・NPO法人はれぞら園のビッグママと呼ばれている美千代でした…(ネタバレ注意)。 #ドラマ


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ドラマ相棒13 第7話 「死命」 12月3日・相棒解消の危機を乗り越えられてよかった

今回は珍しく、右京ではなく享の単独捜査です。被疑者は30代の田無という男で、4年前に20歳も年上の君江と結婚したが2年後に急死し、巨額の保険金を受け取っていました。被疑者に肩入れする享を見て、捜査一課に応援を要請するように助言する右京は、ちゃんと享を見ているのだと感じました。

身柄の確保に動いたのですが、追いつめられた田無は享の目の前で、「諦めるわけにはいかない」と言ってビルの屋上から飛び降り自殺してしまいます。捜査に落ち度はなかったものの、自分が殺したんだとショックを受けた享は、家に来た右京に辞表を渡します。これがきっかけで、右京と享の相棒が解消されてしまうのかとドキドキしました。

そして、右京は単独で捜査に乗り出します。保険金殺人の黒幕は、食事をあたえて優しい人間だと思わせて心をマインドコントロールしていた、NPO法人はれぞら園のビッグママと呼ばれている美千代でした。過去に結婚詐欺にあったようですが、全く同情できません。自分を信頼している田無に殺人をさせて、保険金の一部を受け取るなんて酷すぎます。

田無は、昔に騙していた女性の子供を自分の子供だと思っていました。そして、その子供が重病で治療費に2千万円かかると言われ、自分の保険金を渡すために毒物を飲んでいました。警察に追いつめられ、捜査中の事故に見せかけるために、享の目の前で飛び降り自殺したのでした。しかし、自分の子供でもないし重病でもなく騙されていた女性の嘘だと分かり、なんとも言えない気分になりました。

最後は、享が相棒に復活して安心しました。まだまだこのコンビで、事件を解決して欲しいと思います。今回、上司として、人生の先輩として享を見守る右京がとてもよかったです。