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闘牌伝説アカギ闇に舞い降りた天才 第17話「異才の証明」感想&あらすじ・ワシズ麻雀という特殊なルール下で命のやり取りが…ネタバレ注意。 #ANIME


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闘牌伝説アカギ 闇に舞い降りた天才 第17話「異才の証明」 ファミリー劇場 12月16日 23:30~放送

昭和の怪物ワシズイサオと闇の天才アカギシゲルがガラス牌を用いた"ワシズ麻雀"で死闘を行う。点棒1000点につきワシズは100万円(現在の価値で1000万円)、アカギは100ccの自分の血液を支払う。ワシズは全財産5億円(現在の価値で50億円)を、アカギは致死量の血液をかけて対決する。

ほとんどの牌がガラス牌故にリーチをすれば味方からのさしこみにより即ロンになるワシズ麻雀。アカギは安岡からのロンにより2000点をもらうがワシズのロンによりワシズとアカギの間で4000点の移動が起こり、アカギは400ccの血液を抜かれる。アカギは2000ccの血液で致死量に至る。ワシズとアカギの点差が1万4000点になり、ワシズはウーワンでリーチをかける。ドラ次第では30000点の差がつき、早々に勝負がついたと思われたがアカギは意図的なウーワン単騎でロンをする。
ワシズ麻雀という特殊なルール下で命のやり取りが行われる中で常人には考えの及ばないアカギの能力と天性の才能。対戦相手の癖、心理、心情、安岡とワシズの部下スズキなどの全ての要素を加味して組み立てられるアカギの麻雀は一瞬でも聞き逃したら置いていかれてしまう。謎に包まれた闇の天才アカギシゲル。姿を消していた間、どこで何をしていたのか。彼の秘密も今後解き明かされるだろう。
ワシズ麻雀というワシズイサオに有利な条件下でアカギがどのようにワシズを下すのか。麻雀を分からない人でもアカギの強さ、巧みな駆け引きに引き込まれてしまうだろう。