海猿がもう一度見たい。映画には出てこない大輔(伊藤英明)と、かんな(加藤あい)のなれそめが!
海猿の映画は有名ですが、海猿1と海猿2の間のエピソードがドラマでやっていました。
映画のような迫力ある救出シーンはあまりありませんが、ほのぼのとした日常シーンや、大輔(伊藤英明)とかんな(加藤あい)が付き合うまでのエピソード、時任三郎が隊長だったころの話です。
吉岡(佐藤隆太)もまだ潜水士ではなくて、記録係の海上保安官として一緒に船に乗っています。
もう一人重要な人物で、大輔のバディとして中村トオルが出ています。
中村トオルが超カッコイイです。
一見、大輔に対してすごく冷たくて、最初は嫌な感じだなぁと思うのですが、本当は奥さん想いで、シャイな一面もあり、陰で一人で努力するとてもステキな役です。
大輔と懸垂勝負をするところは必見です。大輔に対しても、徐々に心を許し始め、いいバディになってきたなぁと、見ていて嬉しくなってきます。
大輔に関しても、映画ではバリバリ活躍してばかりですが、ドラマでは潜水士になったばかりの初々しい頃の姿が見れるので、ドラマを見てから映画を見ると、あぁ大輔も成長したなぁと歴史を感じます。
時任三郎にもこんな過去があったのかと、映画を見るときも、見方が変わります。