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ひぐらしの泣く頃に/最終回感想ネタバレ注意!ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか!?


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ひぐらしの泣く頃にの最終回、ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか!?

今でも心に深く残る最終回、最初は結構バッドエンドの繰り返しで正義的な解決は無いものか、読み続けながらも何か良い方法がないか、私も凄く考えました。そうこうしてる間に、ついに最終回、どんな終わり方をするのかと思ったら、登場するキャラクター達のひたむきな努力と想像を越えた行動力で無事、ハッピーエンドになりました。
中でもこの作品はキャラクターの個性の強さが魅力的で最終回では特にそれぞれの思いや悪役のキャラクターも酷く憎めない思いを感じさせるストーリーとなっていました。
確かに、頭を悩ませる展開はいくらでもありますが、最終的には繋がった物語となっており、自分ならこうするだろうなと考えることは沢山ありますが、見事に期待を裏切られました。最後の最後まではホラーとミステリー性を強く感じましたが、最終的にはサスペンスという終わり方で、これが人間の仕業なのかとつくづく考えさせられました。
最終回で特に魅力を感じたキャラクターは古手梨花(ふるでりか)というキャラクターです。この作品ではキーマンになっており、古手神社の巫女をする傍ら、村の守り神のオヤシロ様と呼ばれている神様の生まれ変わりと村人から言われている存在です。そして、この作品ならではのもう1人のキャラクターでキーマンとなるのが本物のオヤシロ様である羽入(はにゅう)と言う女の子のキャラクターです。ストーリーの中盤から登場し、最初は梨花にしか姿が見えませんが、最終回頃には人間となり村人全員に見えるようになります。
そんな個性的なキャラクターが多く登場し、面白いストーリーとなっております。是非、1度は御覧下さい!