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東京ラブストーリー/最終回・結末の感想ネタバレ注意!あらすじ・赤名リカ役の鈴木保奈美がとても素敵だった…。 #テレビドラマ


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東京ラブストーリー 赤名リカ役の鈴木保奈美がとても素敵だった

私が思い出に残っているドラマの最終回は「東京ラブストーリー」です。コミック本をドラマ化したものですが、印象が全然違いました。コミック本では関口さとみを贔屓にしていましたが、ドラマでは断然、赤名リカの味方でした。ドラマもリカをヒロインに組み立てていたと思います。

さて、最終回ですが、おそらくリカが電車の中でカンチとのことを思い出して泣くシーンや、最後に同時にそれぞれ反対側を向いて別れるシーンを思い浮かべると思います。私がそれ以上に印象に残っているのは、カンチの故郷(確か愛媛県だったと思いますが)そこの海岸での1シーンです。ロサンゼルスに行くかどうか迷っていたリカがカンチと会って、防波堤を一緒に歩いていました。そして「ビールを買いに行く」と歩き出したリカの背中越しに、カンチが「楽に生きろよ」と声を掛ける。するとリカも「カンチもね」と切り返す。そしてカンチの方を振り返る。そしてリカは、おちゃらけのリカではなく、真直ぐ真剣な眼差しでカンチを見つめていました。その時の顔立ちや目光りがとても美しく、「さすが鈴木保奈美」と思いました。きっとそこで何かを決意したような演出だと思います。
そして、4時??分の「電車で帰るから来て」と言って分かれましが、結局はその1本前の電車でカンチから去ってしまいました。この別れ方って、ちょっと疑問がありましたが、3年後(?)東京で再開した時の別れ方で、少し納得できました。リカはずっと引きずっていだろうなあ、それを断ち切る為に駅で会わずに去ったのかなと、思ったからです。たぶん再開のときもまだ少し引きずっていたような感じでした。だからこの防波堤のシーンの鈴木保奈美の演技がとても印象に残っていました。