」で便利でお安く。花咲舞が黙っていない2の最終話を見て
最終話のストーリーは、前回からの続きで、最後は、主人公の花咲舞が不正を働いていた頭取の悪事を糾弾し、辞任に追い込むというもので、実際の現場ではあり得ない話でした。しかしながら、花咲舞の行動に共感を覚えたのは私一人ではないでしょう。
それはなぜでしょうか。私たちは大概の人は学校を卒業すると、就職して社会人となります。その時はほとんどの人は、不安ながらも希望に燃えているものと思います。
ところが、何年あるいは十何年か経つと、自分の思うとおりいかない事が多く、むしろ意に沿わないことをしなければならない場面が多くなります。しかし、仕事上のまずい点や自分の思いを上司や責任者には中々伝えられずに、その内にどうでもよくなり、惰性で仕事をこなしていくという風になっている人が多くいることと思います。
そんな中にあって登場したのが、このドラマでした。主人公の花咲舞が、不正をしている人、それが例え同僚であろうと上司であろうと関係なく糾弾していく、そんな姿に私たちは、自分で出来ないことを主人公が自分に代わってしてくれているような感覚が、共感を覚える要素なのだと思います。
いろいろなテレビ番組が製作され、放映されていますが、この番組のように私達が共感を共有出来る番組がどんどん増えてほしいものと思っています。
ありがとう寄稿。
このシリーズはたくさんの作品があるのですが、この湯島金魚殺人事件は金魚釣り、というキーワードが重要です。
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